難易度が高ければ高いほど、
腕が鳴る。

業務/岡部 卓也

経験を積めば、見える景色が変わる。

入社して最初の仕事はサッシの配達と網戸の張り替えの同行でした。「覚えることたくさんありそうだな」というのが第一印象です。まずはカタログで商品を覚えながら…と思っていましたが、それじゃとても追いつかない。

先輩に教わりながら、工事や組み立ての方法や段取りの組み方、配送のルートなどひとつひとつ動いて体に染み込ませていきました。たとえば、工事現場の動線ひとつとっても経験がものをいうんです。最初は早く終わらせなければと次々とモノをバラして作業していたのですが、気がつけば足の踏み場がないほど散らかって動きづらい。

面倒でもコツコツと整頓しながらの方が圧倒的に動きは速くなるんです。だから、仕事が早い人ほど現場は綺麗。そういうことが自分の力になってきたのが、入社2年目くらいだったと思います。

このアーチをいかに美しく完成させるか。

「こんな工事、できるのか……!?」。最初に営業から話を聞いた時には、正直仕上がるのか不安でした。住宅の中庭にドアをつける工事なのですが、上部にアーチのついたドアなんてそれまで経験がなかったのです。でも、どんな仕事でも「できない」と言わないのがダイクマ。

難易度が高くとも、チームでやり方を考えて、仕上げるための準備を念入りにしました。早朝から現場に出向き、その場でアクリル板をアーチ状に切り、先輩にフォローしてもらいながら何とか枠におさめ……気がついたら夕方。思った以上に綺麗な仕上がりとなり、お客様にとても満足していただけました。

今まで何もなかったところに、自分の手で仕上げたドアができるのは何にも変え難い達成感があります。完成度の高さ、工事の速さと効率。こだわりを持ちながら腕を上げていくのが、この仕事の醍醐味です。

家族のために、頑張って働く。

息子が3人います。休みの日には一緒に釣りをしたり、スポーツをしたり、子どもと過ごす時間を大切にしています。有給も取りやすいので学校行事に参加させてもらい、前職よりずいぶん父親らしいことができている気がしています。あとこの仕事をしてよかったなと思うのは住宅の知識が豊富につくこと。

自分の家をリフォームするときは、コストも品質もきっと抜群のものができるはず。家族のためにもっと稼げるようにと思って決意した転職でしたが、収入だけでなく時間も質も、家族を喜ばせることができたかなぁと思っています。

ダイクマトーヨー住器は
あなたを待っています

共に信頼を築き、未来を笑顔でつくる仲間をお待ちしています。

募集要項・エントリー

私たちの想い

仕事への取り組み・業界動向を踏まえた私たちの制度などをご紹介。

詳しくみる

ダイクマトーヨー住器は
あなたを待っています

共に信頼を築き、未来を笑顔でつくる仲間をお待ちしています。

募集要項・エントリー